2012年10月4日木曜日

細野氏のどうしようもない勘違い


細野豪志氏は、今回の民主党代表選挙に立候補を発表しながら、立候補しませんでした。今回は、野田氏が強そうなので、あきらめたのでしょう。しかし、立候補を取り止めるときには、東北の復興に集中したいからといっていたはずです。ところが、政調会長のポストを用意されると、飛びつく始末です。次の衆院選挙の顔だとか言われたのでしょう。もう一度、鏡を見た方がいい。細野氏が以前にテレビタレントの山本モナと路上キッスを写真週刊誌に撮られたりしています。最近は、顔面のしみなどをとったりして、かなり気を遣ったりしていますが、細野氏は政治家です。そういうところで、時間を費やす暇があれば、東北での問題点を探ってください。金を使い過ぎていないか、この復興事業が、真に国民のためになっているか、一部の利権者のところに流れていないかなどなど。

代表選が終わったばかりなのに、もう次の代表選への出馬に意欲を示しています。929日には、地元の静岡県三島市で、「細野やれと言われたら分りましたといえる政治家になりたい」と話しています。野田佳彦首相の党代表の任期切れとなる20159月を念頭に3年で(備えを)しっかりやりたいと語りました。

どうしようもない勘違いと書きましたのは、まず1年もしないうちに民主党は政権与党でなくなっています。野党第一党でもないでしょう。20159月の代表選は、誰もが注目しないものになっているはずです。

細野氏は、まだ政治家として若いので、小沢氏などに附いてしっかり勉強すべき年頃でしょう。小沢氏が、幹事長の時に相当に鍛えられたはずです。勘違いやプチ整形をやらずにしっかり勉強してほしいものです。まだまだ東北の瓦礫や放射能を含んだ汚泥物質も片付いていません。

細野氏は25日に国会内で党内の若手議員十数人と会談し、勉強会の発足について協議していた。


0 件のコメント: