ドイツを訪問中の「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は消費者団体や連邦議会のエネルギー委員、商工会議所のエネルギー担当者らと会談しました。その折の商工会議所の反応は、「原発を止めれば、電気代がかさむ。製造コストが上れば、競争は厳しくなる。日本の企業側はこう言って『原発ゼロ』に反対しているが、ドイツは違ったといいます。
「福島の事故を見て、原発は人間がコントロールできないと思った。加えて、原発を動かせば、高いレベルの廃棄物が出る。その処理にもコストがかかるので、原発は経済合理性には合わない」と語りました。
ドイツは政党、消費者団体、経済団体らがすべて、原発ゼロ方針でまとまっています。小沢氏は、「自分たちの政策が間違っていないことを確信した」と述べました。
やはり、ドイツのほうが、理知的な感じがします。
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