2011年9月30日金曜日

鳥越俊太郎の「ガン予防15カ条」(2)

 鳥越さんの体を見ている谷美智士日本東方医学会名誉会長も、「豚、牛、馬の肉は食べるな。魚は季節ごとに近海で獲れるもの、野菜は有機農業で育てられるものにせよ。酒とたばこはやめよ。

適度な運動をして、67時間の睡眠時間をとってください。クヨクヨしないことも大事です。精神的なストレスを抱えている人は脈診すると、がたっと免疫機能が落ちています」と言います。

なぜ肉がいけないのか。むしろ栄養をつけてはいけない。「がんは私の体に外から入ってきたものではなく、私自身の細胞が異常化したものです。この細胞は非常に貪欲でどんどん増殖する。

 私の中に入った栄養分を血液を通して掠め取る。がん細胞に栄養を吸い取られてるんです。そこで、がんは太り、宿主の私は痩せ細る。最後的には、宿主は死に、がんも死ぬ。

がん患者は自分の体を維持する程度の栄養を摂るだけにしなさい。そうするとがんも急に太くならない」と鳥越氏は言います。

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