
同規模の地震は通常は1年に3回前後だそうですが、マグニチュード(M)9.0の東日本大震災以後は59回となり、7月以降だけで8回を数えました。東日本を中心に地盤の力のかかり具合が大きく変わったからだといいます。専門家は「今後数年間、M 7級の大地震が日本中どこでいつ起きてもおかしくない」と警戒を呼びかけています。
気象庁によると、19日の地震の震源は深さ約20㌔㍍で、海側のプレート(岩板)が陸側のプレートの下に潜り込み境界附近で起きたと分析しています。大地震の震源域にある「割れ残り」がずれて起きた余震とみられています。一方、米地質調査所は、深さ44㌔㍍で発生し、海側のプレート内部が震源であったとしています。
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