2008年7月6日日曜日

サルコジ大統領夫人来日せず

カーラ・ブルーニさんの写真は何点か見つかりましたので、お借りしました。


 フランスのサルコジ大統領夫人のカーラ・ブルーニさんが主要国首脳会議(洞爺湖サミット)に同行しないことが決まりました。昨年10月に結婚以来、いろいろとマスコミを賑わせています。モデルで歌手ということで、昔の全裸ヌードのポスターがあらためて見直されたり、高い値段がついたりしています。結婚後もサルコジ大統領の外遊先に同行し、各国で評判になっています。ファーストレディとしては、異色中の異色の存在です。サルコジ大統領の支持率が、低迷しているのとは対照的にカーラさんの評判は相当よく、かなり外面のいい人のようです。是非、来日されてトップレディ振りを披露して欲しかったものです。
 来日しない理由は、カーラさんの新アルバムの発売予定が、当初は、7月21日からでしたが、11日に早まったためだそうです。レコード会社も洞爺湖サミットを狙ったものでしょう。やはり商魂たくましいものがあります。新アルバムは、「コム・シィ・ド・ネテ(以前のものは今いずこ)」で、曲の中には「わたしのコカインはあなた」などの過激な歌詞があり、注目されています。カーラさんは何回も来日しており、今回も来日を切望していました。どこかのテレビ局かレコード会社が、サミットとは別に呼んでほしいものです。暑くなりますから、ファッションも露出度の高いものになるでしょう。昔、イギリスからツィギーが来て、ミニスカートを流行らせて帰りましたが、カーラさんも男性を喜ばせ、女性の魅力を引き出すようなファッションを流行らせて帰ってほしいものです。スカートの下にズボンを穿くようなカッコウは男性から見ると好ましくありません。

2008年7月1日火曜日

コンビニの深夜規制論

コンビニの深夜規制をやろうという動きがあります。京都市長がまず言い出したようです。石原都知事もこれにちょうちんをつけています。しかし、この人たちは、深夜のコンビニを利用したことがあるのでしょうか。そのほか、埼玉県、神奈川県、長野県、愛知県も検討中です。コンビニの利用者は、延べ1日3400万人が利用し、1回あたり平均600円程度の買い物をするようです。深夜、コンビニの火が消えたら、どうなるのでしょう。たしかにいつでも営業しているから、便利という面もありますが、治安にも随分役に立っています。世界に有名な交番よりも確実に人がいます。コンビニに飛び込んだ女性は、年に1万3169人。もし、コンビニがなかったら、どうなったでしょう。わたしの身近にもそういう経験をした人がいます。治安にも随分役に立っています。石原氏などは、夜、活動するパターンを昼型に変えようと言っていますが、余計なお世話です。この人は、すぐに自分の考えを人に押し付けようとしたがります。新東京銀行で、どれだけ損をしたでしょう。押し付けは、身内だけにしておいて欲しいものです。わたしなどは、結構トイレを使わしてもらっています。安心して入れる公衆トイレがありますか。深夜営業を止めると、温室効果ガスの排出に効果があると言っていますが、微々たるものです。それをいうなら、照明を省エネ型のLEDに替えるべきでしょう。随分、省エネになります。コンビニは、コピー、公共料金の支払い、宅配便の受付、現金自動支払いなど大きく役に立っています。暗い田舎道などにもコンビニがあると男のわたしでもホッとします。コンビニは、利益主義ですから、採算がとれなければ、すぐに店を閉じます。あまり世間を知らない首長が、口を出す話ではないでしょう。省エネというなら、首長は、乗用車通勤をやめて、徒歩か、自転車か、電車通勤して欲しいものです。自分で効果を出して、人に言ってほしいものです。クールビズをやっているぐらいで、大きな顔をしないでほしいものです。わたしは、断固反対です。