
院内会派のほとんどが、政党単位または政党を中心に結成されますが、同一政党に所属する議員だけで構成する必要はありません。
菅首相は「非自民」連立の細川護煕内閣の発足に先立つ平成5年7月、社民連(4人)所属の他の3人がそれまで通り社会党と統一会派を組んだのとは別に、党籍を残しながら一人だけ、さきがけ日本新党の会派に加わりました。新党さきがけへの参加含みの「協議離婚」だったわけです。
しかし、大阪弁で言うと、かなりえげつない行動です。菅氏は、過去にこういう行動をとってきた人です。こういう人を総理に選ぶこと自体が大きな過ちだったのでしょう。この菅氏を選んだのは、国民ではありません。国民が選んだ国会議員が選んだのです。相当にストレスが溜まるのは、わたしだけでしょうか。
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