
19日の参院本会議で、タクシー運賃の過度の低価格競争に歯止めをかけるためのタクシー事業適正化・活性化特別措置法が可決されました。施行は10月1日の予定です。
料金は全国93地域ごとに設定します上限運賃と下限運賃(上限の1割引き)の幅を狭くし、タクシー会社の申請に基づき、国交省が自動的に許可する運賃の範囲を限定するものです。下限割れの安い運賃の審査を厳しくするそうです。事業者らによる協議で台数を抑制することも出来るようになります。まず値上げの申請が、すぐにでもあるようです。高いタクシー運賃の時代が来るかも知れません。たしかにタクシー運転手は、若い人はほとんど見なくなりました。年金を貰っている高齢者の人が多いようです。しかし、国交省とタクシー会社のなれ合いで、料金がどんどん上がったり、車が減ることのないようにのぞみます。
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