
ここで、問題になっているのが、太陽光などの自然エネルギーによる電気が大量に電力網に組み込まれると、突然の天候の変化などで供給量が激減し、需給バランスが崩れ、通常の発電所がダウンしてします恐れがあるということです。経産省では、全国各地に200基の太陽光パネルを設置してデータを収集し、影響と対策を検討するとしています。
しかし、これは真剣に考える必要はありません。今のような形状の太陽電池を屋根、屋上に敷くデザインは、どう見ても完成度が高いとは思えません。完成度の低いものは、大きな発展はしません。もうひとつブレークスルーが必要です。安藤忠男氏などの智慧を集めたらどうでしょう。これまでの太陽電池に携わっている人だけでは、革新的な発展はないと思います。
いずれにしろ21年後のことを経産省の役人が、真剣に考えているとも、到底思えません。鉛筆を舐めただけでしょう。こういうのを、世間では、“とらぬ狸の皮算用”というようです。
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