2008年7月25日金曜日

橋下大阪府知事の公用車を使ってのジム通い

 橋下大阪府知事が14日の午後、公務中に公用車を使い、大阪市内のジムに行きました。この日は、総務常任委員会などが開かれ、職員の人件費や私学助成金の削減案などについて、議論されていました。橋下知事は、「警固の問題で一歩も外に出ることができない状態なので理解してほしい」と釈明しましたが、府議や職員からは批判の声が出ています。4時間ほどの時間だったようです。報道陣から「反省しているか」という質問に対し、「(反省は)ない」と答えています。これを、どう判断するか、現時点では、判断できません。よくやっていると云えます。しかし、これは最初から分っていたことです。自ら火中の栗を拾いにいったわけです。たしかに収入も2億円から、2000万円になったといわれます。宮崎の東国原知事はせっせとテレビや講演で稼いでいます。その金額は、知事収入のほかに4000万円とも言われています。橋下知事の言いたい気持ちは、十分に分りますが、府の職員の給与を大幅にカットしようとするわけですから、それなりの心構えは必要でしょう。中国の朱元首相は、公務員を4分の1に減らしました。このときには、脅迫状が舞い込み、死も覚悟しました。事実、かれの奥さんのお母さんは、凶弾に倒れました。それでも朱元首相は、改革を続け、今日の中国の発展を導きました。それほどに政治改革は、抵抗が多いものです。少なくとも暫くは、粉骨砕身の気持ちが必要でしょう。
 甘い気持では、改革は必ず破綻します。

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