2008年6月24日火曜日
夏目雅子を魅せた文字
伊集院静氏を夏目雅子さんがなぜ好きになったか。有名な話でもあるようですが、二人きりの時に伊集院静氏がさらさらと鬱の字を書いたそうです。これを見て伊集院静氏の教養にほれたようです。夏目さんのような女性は少なくなりました。教養よりもお金にほれる女性が多いようです。しかし、鬱の字は、パソコン世代には、なかなか書けないでしょう。金もない男性はせめて教養は身につけたいものです。教養も金もない男性は、魅力的ではないでしょう。パソコンを使うようになって、ますます字を忘れます。そういえば、薔薇も難しい字です。中国語では、玫瑰と書きます。特に簡体字ではないようです。薔薇という字はどこから来たのでしょう。中国には、憂鬱という言葉はありません。近い言葉としては、煩悶です。中国には、極力、字を簡単にしようとして、簡体字があります。葉の簡体字は、叶です。妖艶な叶姉妹は、正式には葉姉妹となります。最近は、あまりテレビにも出てこないようですが、枯葉姉妹にならないことを祈ります。
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