2008年6月23日月曜日

北京のカラオケ


先週、北京に行って、中国の人たちとカラオケに行きました。従来は、女性のいる店ばかりでした。部屋に案内してもらい、女性を選びます。料金は、部屋代(無料のところもあります)、飲み代と女性にチップを払うというのが、システムでした。女性は、チップをもらう代わりに、その客が店にいるかぎりは、他の客から呼ばれても替わることは出来ません。女性は横に坐って、水割りなどを作ってくれます。あとは、一緒に歌を歌うくらいです。それ以上のサービスは、店、女性によって、異なりますが、今は期待しない方がいいでしょう。
ところが、今回案内してくれたカラオケは、日本のカラオケボックスのようなものです。ただし、入り口はホテルのように立派です。曲も新しい曲が入っています。これまでは、中国人の行くカラオケは、日本の曲は少なく、中国の曲がメインでしたが、今回の店は豊富にありました。部屋も広く、ステージも各部屋にあります。つまみや料理も日本のカラオケボックスように乾きものやパスタだけでなく、客が料理室行くといろいろ選べます。バイキング形式に近いやりかたです。値段は、そこそこ高いのですが、女性のいる店よりは安く、中国のスタッフを連れて行くのには適しています。日本人だけで行くよりも中国人スタッフと気楽に行けばいいでしょう。明るく健康的です。中国の女性スタッフからも軽蔑されなくてよろしいです。やみつきになりそうです。この手のカラオケは、上海には、以前からありましたが、北京では、最近このようなカラオケが増えたようです。北京に行かれたら、一度、挑戦してみてください。

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