2012年9月14日金曜日

歴女が訪ねたい城下町


同じく9月9日の日経新聞のプラス1に標記の題でアンケートをとっていました。
ちなみにベスト10位までは、次のとおりでした。

1位 京都市酒と幕末の伏見
2位 姫路市 白鷺城
3位 金沢市 武家屋敷
3位 松本市 松本城
5位 大阪市 天下の台所を支えた水路
6位 会津若松市 藩御用の酒蔵
7位 那覇市 琉球王国の情緒漂う
8位 萩市 幕末の志士 生家巡り
9位 名古屋市 三英傑ゆかりの地
10位 仙台市 正宗が開いた杜の都

が挙がっておりましたが、これには多少の異論があります。まず、1位に伏見はないだろうということです。福山雅治の坂本龍馬の影響が大きいように思います。訪ねたいということになると、白鷺城の順位はもっと下がります。桜の頃の白鷺城は、きれいですが、プラス1になるものがありません。こういう城下町や、武家屋敷を訪ねて感じたいのは、角から、武士がひょっこり出て来てもおかしくない町の風情です。

 たしかに萩市、那覇市、金沢市、会津若松市などは、賛同します。個人的な趣味からいきますと、郡上八幡城、津山城、人吉城、大分の岡城、鹿児島の知覧、兵庫の竹田城などを上げたいところです。

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