2012年3月6日火曜日

中国政府の公用車を国内ブランドに

 中国工業と信息化部は公用車を中国独自ブランド車に限定する方針を決めました。中国の自動車市場で公用車の比率は約1割で、今回の新方針の対象となるのは130万台程度とみられています。そのうち約8割は日系など外資系ブランド車とされており、新しい方針が導入されれば、外資系ブランドの中国販売に悪影響が出る恐れがあります。

同部が公表したのは、政府や共産党機関の一般公用車購入目録の草案で、39日までに意見を募集し、4月をめどに導入する方針です。政府幹部が使う高級車や特殊用途の車両は対象外となるとの見方がありますが、中国の市場調査会社のアナリストは、「中国では外資系ブランドの信頼性が高く、政策の実効性については不透明な要素も残る」と話しています。

しかし、中国の国内企業にも陰りが見えており、このまま実行されることが懸念されます。中国では、昔から、北京で新しい通達が出ると、上海では対策を考え、広東省では、シュレッダーにかけるということわざがあります。今回は、どうなるのか。また、あまりに多い外国ブランド車に辟易しており国民が多いことも事実です。

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