2010年12月22日水曜日

1分間勉強法(10)

[第三段階]

「ワンミニッツ・リーディング」

次も「ファイブミニッツ・リーディングをしたときと同じ本」を使います。

今度は、ページをめくる作業だけに特化して、他を捨てます。

「ファイブミニッツ・リーディング」で行った右ページを1秒、左ページを1秒というプロセスを省くのです。

200ページの本の場合には、「見開き2ページを、1秒でめくる」と仮定すると、100秒で

リーディングができるようになります。

つまり、140秒です。


これだと1分を超えてしまいます。

そこで、ページをめくるスピードを「0.5秒」に縮めるように最速でページをめくります。

すると、半分の50秒でリーディングができるようになります。

これで、1分以内となります。これが最終的な「ワンミニッツ・リーディング」の姿です。

0.5秒で、ただめくって感じ取るだけ」というのが、「究極のノウハウ」

実は「0.5秒でただページをめくるだけ」ということが、ワンミニッツ・リーディングにおいては「究極のノウハウ」なのです。

「めくり方」には重要な手法があるのです。

それは、「右手で本を持って、左手でめくる」というものです。

「脳」と「体」のつながりは、左右逆になっているので、「右脳は左半身」つながって、「左脳は右半身」とつながっています。

なので、右手ではなく、左手でめくったほうが、「右脳が活性化」し、リーディングがよりよくできるのです。

めくる指は、「左手の人差し指」を使います。

実は、本の持ち方の違いで、110秒以上は短縮できます。

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