2008年9月20日土曜日

台湾の女性

 今回、当社がコンサルをしたプロジェクトが無事成立したので、台北に呼ばれ、Closing Partyに出席してきました。投資家の人たちに投資をされた企業がお礼のパーテイを開くわけです。麻布十番の隠れ家風なレストラン、鷹堡92を貸し切ってのパーテイです。午後6時半からというので、ぴったりその時間に到着しました。店に入ると誰もいないのです。台湾時間があるのかと、椅子に腰かけて待つ体勢に入ろうとすると地下から被投資会社のマネージャーが出て来ました。そして、地下に案内してくれました。まさに隠れ家風です。すでにほとんどの人が集まっていました。40名ほどです。そして、食事が始まります。最初は、野菜のバイキングです。勝手にとります。飲み物は、まずシャンペン、ドンペリです。このオーナーは、コンテナ何台かにワインその他を貯蔵しているというアルコール通です。ビールも最初に少し出て来ますが、これは飲み物ではないというような感じで、新たに栓を抜くということはありませんでした。ちょっと喉を潤す程度です。ついで、赤ワイン、白ワイン、最後がブランディです。紹興酒は出ませんでした。飲み物の選び方もただものではありません。どれも上等です。変な苦み味がありません。料理が、またバラエティに富んでいます。まず羊。いままでの羊で一番おいしかったといえます。来賓いわく、「この店は牛よりも羊の方がおいしい」。ついで、牛肉のたたき風のものが出て来ます。これも美味でした。ついで豚、さんま、いかその他が出て来ました。乾杯が続きますが、文字どおりの乾杯をする人はいません。そして、最後は、日台中英語のカラオケです。台湾の人も、役者が多く、歌のうまいのに感心しました。日本の歌も器用に歌います。こういう人は、日本が好きなようです。この投資を受けた会社の会長は、日本の温泉に200回ほどいったそうです。近江牛、神戸牛、米沢牛は、おいしかったと言っておりました。松坂牛は食べたかと聞くと知らなかったので、次回、日本に来ると連れて行くことを約束しました。

 ところで、女性談義になりました。台湾の女性もきれいですが、みなさん、非常に気が強そうです。顔に表れています。その話をしていると、上海の女性も強いよね。フランスの女性は、夜の営みを1日でもサボると離婚の原因になると舛添大臣が言っていました。台湾の人は、アメリカに留学させている人が多いのですが、アメリカの女性も強いということになり、最後は日本の女性が一番優しいというところに落ち着きました。日本の男性は、他国の男性にうらやましがれているようです。油断をしていると、持って行かれますよ。会長の奥さんも来ていましたが、優しい、円満な顔をされていました。いろいろ考えさせられた楽しい一夜でしたが、台湾の投資家ともいろいろと話も出来、今後のビジネスの参考になりました。そして、そのあとは、ホテルの近くで足のマッサージ。80分で1200台湾ドル。5000円程度でしょうか。健康的な台湾出張でした。

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