2014年1月30日木曜日

原発に触れるな

ピーター・バラカン氏
 フリーキャスターのピーター・バラカン氏(62)が、120日放送のラジオ番組で、都知事選終了まで原発の話題に触れないよう複数の放送局から告げられたと明かし、騒動になっているようです。

「まだ告示もされていないのに、都知事選が終わるまで原発に触れないよう、2つの放送局で言われました」と打ち明けました。

安倍官邸は、都知事選が「小泉劇場」にならないように、新聞、テレビ、ラジオに“無言の圧力”をかけるとみられていますが、選挙期間中には、「原発ゼロ」を訴える『細川・小泉連合』の露出は少なくなりそうです。

小泉元首相は、細川氏の演説会には、すべて同席するそうですので、演説会は、是非聞いてみたいものです。原発推進者に聞きたいのは、原発にテロリストに爆弾を投げられたらどうするのか。3.11級の地震はそうは来ないでしょうが、安重根の記念館を作る国が隣国にあります。隣国の元首相を殺して、記念館が建つのであれば、隣国の原発を吹き飛ばせば、英雄になれると思う危険分子が出てこないとも限りません。原発廃棄物をどうするかという問題とテロリストの問題も答えを出してほしいものです。

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