2012年1月19日木曜日

60歳からの生き方(7)

 新青年であるための第一の条件は、「後ろを降り返らないこと」

第二の条件は、「年齢イメージにしらばれないこと」「もう七十歳だから、赤いシャツを着るのはおかしい」とか、勝手につくりあげた“年相応”のイメージに、いつも行動を合わせようと考えていたのでは、新しいことに挑戦しようとする自分の行動を、自分で規制してしまうだけです。

第三の条件が、「おしゃれであること」です。これは、たんい外見的なおしゃれだけにとどまりません。ことばのおしゃれ、動作のおしゃれ、考え方のおしゃれなど、内面的にもおしゃれであることがたいせつです。

第四の条件は「若者と話が合うこと」です。

第五の条件は、「新しいモノ、情報、文化、人間関係に絶えず興味を持っていること」です。

第六の条件は、「チャレンジ精神、好奇心が旺盛であること」です。

第七の条件が「国際感覚を持っていること」です。

年をとるにしたがって、どうしても落ち込んでしまいやすい材料がふえてきます。

 それをはね返す考え方をもつためには、「ネアカであること」も条件になってきます。

 「夢を持っていること」「無精でないこと」「マルチ人間であること」「頭を使っていること」「主役意識をもって生きていること」など、さまざまな条件があげられます。

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