
ここで、問題になるのは、日本人の拉致問題です。横田めぐみさんは、13歳で拉致され、「閉じ込められた船底で壁をかきむしり、北朝鮮に着いたときには、爪がはがれてしまっていた」と北朝鮮の元工作員が証言しています。これを聞くと目頭が熱くなります。横田早紀江さんも「解除までに45日あるから死に物狂いでやって欲しい」と外交努力を求めていますが、日本人の99.9%は、この願いが実現できないことは分かっています。中山恭子内閣総理大臣補佐官(拉致問題担当)も会議には出席させてもらえないようです。テロ指定が解除されると、北の工作員を乗せた万峰号も入港してきます。拉致家族の人たちには、安息の日は永久に来ないのでしょうか。たとえアメリカがテロ指定を解除しようとも、日本は拉致問題が解決するまでは、テロ指定を解除しないという決意が必要でしょう。この気持を持たない国会議員は、バッヂをつける資格はありません。また、北朝鮮のウランなどに欲が眩んだ国会議員もいるでしょうが、こういう人は、日本国籍をおいて北朝鮮に行けばいい。次の選挙では、よく見極めましょう。
1 件のコメント:
Nice blog. Thats all.
コメントを投稿