米調査会社IDCが2月7日発表した2010年の世界のスマートフォン出荷台数は、前年比74.4%増の計3億260万台に達しました。米アップルの人気製品「iPhone4」や、米グーグルのOSを搭載した韓国サムソン電子の製品などがこの業績を牽引しました。 昨年は、アップルが同89.2%増の4750万台(シェア15.7%)を売上げて3位になりました。首位はフィンランドの携帯端末の世界最大手のノキアで、1億30万台(33.1%)を販売しました。
「ブラックベリー」で知られるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は、7-9月期以降、2四半期連続でアップルの後塵を拝しましたが、年間では130万台差の4880万台(同16.1%)で2位にとどまりました。
今年は、さらに多くのスマートフォンが世に出るでしょう。この中で日本ブランドのスマートフォンが芳しくないのが悔しい限りです。
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