2010年1月31日日曜日

外国人の地方参政権は違憲

 1月29日の産経新聞によりますと、外国人の地方参政権で、「憲法に完全に触れているわけではない」として、これまで理論の拠り所となっていた中央大学教授の長尾一紘氏が、自身が学説を紹介したことで外国人参政権付与が勢いづいたことに関して「私の読みが浅かった。慙愧に堪えない」と語っています。また鳩山首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だとも述べています。
 長尾氏は、過去には“憲法の許容範囲内”と言っていたものが、完全に禁止説に変わっています。これには、韓国が在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保障したこと。また、日本に住民登録したまままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国外居住申告制度を設けたこともあって、論拠が不合理になったと話しています。二国に選挙権をもつことは、通常ありえません。しかし、外国人の地方参政権を認めますと、二国で投票権が持てるという馬鹿げたことになります。これは、わたしのブログでも述べたことです。。
 また、長尾氏は理論的反省とも言っています。「法律の文献だけで問題を考えたのは失敗だった。国民とは、国家を守っていく精神、愛国心を持つものだ。外国人にはこれがない。日本国憲法15条1項は参政権を国民固有の権利としており、この点でも違憲だ」としています。
 さらに、「この法律は、憲法違反であり、国家の解体に向かうような最大限に危険な法律である。
また、中国人が24日の名護市の市長選挙で、わずか1000人引っ越せば選挙のキャステイングボートを握ることができた。これが、大きくなると日米安全保障を脅かす状況になる」とも語っています。
 長尾氏は、自らの間違いを正しているので、立派ではありますが、論文を発表する前に、これがどういう影響を与えるかということも学者であれば、考えてほしいものです。修正ではすみません。世の中には、発表しない方がいい論文もたくさんあります。いずれにしろ、民主党が馬鹿な法案を通さないことを祈ります。世間の方がよほど常識があり、選挙権を行使したければ、日本国籍を取りなさいと言っています。そうすると、腰かけではなく、日本に対する愛国心も生まれるでしょう。

2010年1月30日土曜日

貴乃花親方の理事選立候補

 日本相撲協会の理事選挙に貴乃花親方が立候補の届け出を28日に行いました。理事の席、10人に対して11人が立候補し、久しぶりの選挙ということになりました。驚いたのは、貴乃花を支持する親方が、6人もいたことです。長いものに巻かれろの時代に立派だと思います。貴乃花親方は、現役時代、唯一、八百長をしなかった部屋におり、常にガチンコ勝負でした。これがあって、若貴時代を作り、大相撲の人気を回復した大功労者です。ガチンコ勝負は他の部屋の力士には、嫌われました。7勝7敗であれば、千秋楽の相手が、勝ち越しをしているか、大負けをしている力士であれば、星を売ってくれます。しかし、見る人には、すぐ分かっているのですが、かなり横行していたようで、週刊誌に何度か取り上げられました。まだ若いという人もいますが、37歳くらいの若い理事が一人くらいいる方が、相撲協会にはいいと思いますが、2年後まで待てと理事長なども言っています。いっそ、この機会に1人増やして、11人して、多数決で決めれるようにした方がいいとも思うのですが、朝の赤枝さんの番組で、竜虎氏が相撲協会を弁護して、「新入社員が取締役の席を要求するものだ」と言っていましたが、こういう人が大相撲をダメにしたのでしょう。2年後は待てない貴乃花の気持ちは分かります。これからの角界を背負っていかねばならないのです。退職金の計算ばかりしている定年待ちの理事の席が空くのは待てないのでしょう。
 この初場所の最中に横綱朝青龍が、一般人に暴行を加えていました。被害者は、鼻を骨折するなどかなりの重傷だったようですが、朝青龍側は、怪我をしたのは、マネージャーだと言って、誤魔化そうとしていました。被害者は、被害届を出さずに示談の交渉中のようです。理事長も示談書の中身をよく調べてから対処すると言っていますが、結論ははっきりしています。これまでに5回の厳重注意が出ているにもかかわらず、甘い処分でした。これは、興業のことを考えるからで、これとは、別の次元の話です。横綱という最高の地位にあってこういうことを何回も繰り返す朝青龍には、本来、国技ともいわれる大相撲にいてもらっては、困ります。プロレスとは、違うのです。今回は、厳然と解雇を言うべきです。退席する時に親方の奥さんに手が触れて転んだだけで、解雇になった横綱双羽黒や、休場中に野球観戦に行った前田山も解雇になっています。理事長は、示談になれば、厳重注意意でお茶を濁し、示談にならず、警察が動けば、解雇しようと考えているのでしょうが、示談に関係なく、解雇すべきです。そして、真に強い、品性のある力士を作ることです。朝青龍を辞めさせるとともに、理事長、前理事長以下も辞職すべきです。この機会に空気を入れ替えるべきでしょう。朝青龍がいい土産を置いていってくれたというようなことになればいいなと思います。